2017.10.04 ブログ
こんにちは。看護師の富田です。お散歩するのに丁度よい気候で嬉しいですね。
わんちゃんは基本的にはお散歩大好き!な仔がほとんどですが、
中には『お散歩が苦手』という仔も多くいます。
他のヒトが苦手、他のわんちゃんが苦手、お外の音や車などが苦手…など理由は様々にあると思います。
その仔自身の性格が要因となる場合も多いです。
そういった場合、徐々に慣らしてあげていくと好きになってくれる仔もいます。
また、それらの要因の他に、眼に何かしらの原因がある場合があります。
『以前はお散歩を喜んでいたのに、最近行きたがらない』『まぶしそうな表情をする』『目がぎらぎらしている』
などの様子が見られた場合には一度病院で診てもらうことをおススメします。
わんちゃんは基本的に夜も昼と同じように視える動物です。
そして、眼に原因があった場合、最初は夜に視えなくなってきていることがほとんどです。
昼間に症状が現れた時には既に末期の状態であることが多いのです。
お家の中や、慣れた散歩道だと夜見えにくくなっていてもモノの配置を覚えているので問題なくすごせるかと思います。
普段とは違う場所で障害物を設置して、暗い時と明るい時の動き方を比べてみると
見えているかどうかのチェックができます。
気になるかたは是非病院にご相談ください。